田中樹くんへ公開ファンレター

 

田中樹くんへ

 

私が樹に出会ったのは今から9年前の春でした。声変わりは既に終わった16歳。少年倶楽部トークコーナーでは有岡大貴くんの話に"うんうん"と答えて、話が振られても少しだけ話すアイドルでした。そんな樹の後ろに立っているのは河合郁人くん。適わない存在だったと思います。

 

17歳ではドラマに出演していた6人でパフォーマンスをする機会が増え、ちょっぴり大人ぽくり、6人でいることが心の慣れになってきてたと思います。樹は6人の中でムードメーカー的存在。メンバカラーは明るいオレンジ。現役高校生で青春時代に、実は将来が決まる作品と仲間に出会っていたこと、7年後の私は7年前の樹くんに伝えに行きたい。

 

18歳では悩んだと思う。樹だけじゃないのは分かる。でも悩んでたのが6人だけじゃなく、今見守ってくれてる人達以外にも、今まで見守ってきてくれた人達と沢山居たことは、樹には必ず気づいていてほしい。 

なにも状態は変わらず19歳で悩んで諦めかけたと思う。誰もが諦めてた。私の回りも大勢諦めて6人の前から去りました。でもその人達が残してった言葉が"6人じゃなきゃ......"私はこの日のやり取りを忘れない。いつの時代も6人を求められてる。

20歳になって私たちには声を上げることしか出来なかったとき、5人に声をかけてくれた仲間の存在。その仲間が居なかったら、令和1年5月1日に変わるものも変わらなかった。変わるものが無かったかもしれない。

 

そこから少しずつ樹が大きく変わって、最初はムードメーカーの明るい存在だった樹が、グループを仕切るグループの大切な大きな存在になったことがとても嬉しい。今では全グループもまとめる存在にもなり、今までまとめてくれた仲間が次の人生のためにここから去ることを決意し去ったこと、全てを抱えて全グループをまとめてほしい。今の田中樹なら河合郁人くんは適わない存在ではない。ふたりとも凄いんだ。後輩から適わない存在になってほしい。

 

私はセンターに立っていた田中樹を好きになった。彼はしばらくしてその隣に変わった。そしてまたしばらくしてその隣に変わった。1番端。10代だった頃の私は受け入れられないまま文句だけ言って月日が経ってしまったけど、20代になり私は今、田中樹が端に立っていること誇りに思う。樹がそこに立つ意味、そして反対側にいる軌道修正してくれる仲間。樹にとって安心感があると思う。樹が気づいてなくてもその両端の2人は必ず自然と向き合ってる。

 

6人がCHANGE THE ERA -201ⅸ-というタイトルで変わろうとしている平成最後、この平成にあった出来事全てを大切にして、私もSixTONESに並んでついて行きたい。

 

樹くんに出会えて良かった。

 

by捺季